太鼓館基礎研究 太鼓台別幕図柄幕配置34

萩生西太鼓台

  宝珠龍尻尾 宝珠龍口許 剣龍剣の向き 宝珠 火炎
布団締め 跳ね 右向き 金属 金属 金属 金属 赤撚
  向面(北面) 側面(西面) 正面(南面) 側面(東面)
上水引 唐門(東照宮D) 風神 飛龍 雷神
高欄幕 陽明門(東照宮D) 二天門(東照宮D) 皇嘉門(東照宮D)
御殿 4枚 禽獣 2枚 人物 2枚

●平成20年の新調です。禽獣2枚が上下続きという猛烈なインパクトを持つ正面ですが、他の面は日光東照宮ものが4枚、風神雷神の対図柄という面白い構成になっています。日光東照宮ものの御殿はすべてが門づくしです。二天門は江口に伝わる伝統図柄で、江口との関連性が偲ばれます。竜宮門様式の門は皇嘉門です。皇嘉門は本邦初登場ではないでしょうか。風神雷神も上水引・高欄幕では初登場のようにも思いますが、水引幕(下水引)では他所で登場済みです。ここの陽明門と唐門は真正面から描かれており、独特感と緻密感があります。

                                                 (210119全部改正)

太鼓館巻頭へ 1634 次へ