太鼓館基礎研究 太鼓台別幕図柄幕配置31

本郷太鼓台(中村)

  宝珠龍尻尾 宝珠龍口許 剣龍剣の向き 宝珠 火炎
布団締め 巻き 右向き 金糸 金糸 金糸 金糸 赤撚
  向面(北面) 側面(西面) 正面(南面) 側面(東面)
上水引 神功皇后皇子を出産 木の枝に立木鳥獣) に龍 玄武
高欄幕 木の幹に連獅子立木鳥獣) 持国天 弁財天
御殿 1枚 禽獣 4枚 人物 3枚

●幕配置は、各面に方角の意味を持たせた配置としています。正面に東を守護する持国天と青龍をイメージさせる龍を、西面に朱雀をイメージさせる鷲を、向面に白虎をイメージさせる虎を、東面に玄武そのものを配しています。また、何といっても最大の見所は西面です。実は、上水引と高欄幕には一本の木が連続して描かれていて、正真正銘の上下続き図柄になっています。物凄い発想が詰め込まれたこの西面は少し離れて鑑賞しましょう。四角くまとめた符号のデザインも独特です。

                                                 (170327新規上梓)
(171230改装上梓)
(191023加筆上梓)

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