太鼓館基礎研究 太鼓台別幕図柄幕配置23

下泉太鼓台

  宝珠龍尻尾 宝珠龍口許 剣龍剣の向き 宝珠 火炎
布団締め 巻き 右向き 金糸 金糸 金糸 金糸 金糸
  向面(北面) 側面(西面) 正面(南面) 側面(東面)
上水引 飛龍 総門と三重塔(東照宮B) 鷲と獅子 石橋(石橋連獅子)
高欄幕 総門と五重塔(東照宮B) 金鯱(名古屋城) 陽明門(東照宮A) 名古屋城(名古屋城)
御殿 5枚 禽獣 2枚 人物 1枚

●幕構成は、武者絵1枚をワンポイントで飾る古典的な仕上げ方です。禽獣幕は正面と向面にお馴染みの図柄幕を配しています。高欄幕はオール御殿ものですが、側面は名古屋城を題材としたもの、正面向面は日光東照宮もののようです。上水引の門は三重塔とセットで描かれるという大変珍しい図柄です。門には華精門の額があります。また、五重塔とセットの建造物には輪蔵殿の額がありますが、一般的に描かれる輪蔵殿とは違います。この2枚の門塔の図柄は、門が共通で塔は三重か五重かの違いのように見えます。五重塔の近傍の門としては総門が相応しいものと判断しました。

                                                 (170214新規上梓)
(171230改装上梓)
(190924加筆上梓)

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